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 ステビア草は、日本には甘味料の原料として1970年頃南米から導入され、九州を中心に栽培され始めました。

 そのステビア栽培農家で、甘味料原料の葉を出荷した後のステビアの茎を堆肥としてミカンの木の根元に敷きつめていたら、色つや香りの良い甘いおいしいミカンができた、またステビアの茎を短く切って鶏小屋に敷きつめたら、その茎を食べた鶏のトサカの色つやが良くなり、おいしい卵をよく生むようになった、などの話が少しずつ広まってきました。

 こうした話を聞きつけ、ステビア草の不思議なパワーに注目した佐藤直彦氏(現JBB免疫植物研究所所長)は、ステビア濃縮エキスの研究に取り組みました。

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