昨年もイチゴ(栃乙女)栽培の名人 新山共邦さんの腕は冴えわたった。銀座・千疋屋さんの店頭に新山さんのイチゴが並ぶ。一パック12個入り…これが2パックで1万円である。しかも飛ぶように売れているのだ。 こんな味はいままで食べたほどないと食通をうならせるほど上品な甘さ、旨さ、みずみずしさ…まさに最高の味、驚異的なレベルの棚持ち…しかも反集10トンを軽くクリアしているのである。
もちろんステビア農業資材をただ使えば最高の味が出来るわけではない。新山さんは元々イチゴ作りの名人として名をとどろかせていた方だ。工夫された有機堆肥を使用し、液肥の潅水もハウスごとに成分を変え、ハウスごとに保水性を考慮した潅水時間の設定を行うキメの細かさ…
そのイチゴ作りの名人がさらにステビアの力を得て、まさに最高の逸品と呼べるイチゴをこの世に送り出したのだ。
JBB東京ステビア研究会は今年も新山さんのイチゴ作りの進捗状況をレポートします!!