ステビア濃縮液の各種希釈液にて1000倍以下の希釈では細胞毒性を認めなかった。
ステビア濃縮液にて濃度依存性にHCV複製抑制効果を認め、ステビア濃縮液の1000倍希釈液にてHCVルシフェラーゼ系、real-time PCRともControlに比べ、約30%のHCV複製抑制効果を認めた。
ステビア濃縮液の1000倍希釈でISRE活性、2-5AS活性を上昇させたが、NFκB活性は上昇させなかった。
またステビア濃縮液の1000倍希釈でIFNのHCV複製抑制効果の相乗効果は認めなかったが、相加効果を認めた。