夏イチゴ…数も少なく品質も今ひとつ。そんな印象を皆さんはもたれていると思う。しかしステビア栽培イチゴはその常識を覆す。 まずは一般的な夏イチゴを見ていただきたい。 写真はこちら 写真こちらも ホールパックに入っているものの、先白で店売りは全く無理。傷みも早い。夏いちごの販売不振の原因のひとつがこの味の不良だ。 それと比較してこの「ステビア幸の香」を見て欲しい。 写真はこちら 写真こちらも これは2005年6月28日の撮影である。ステビア幸の香は冬場のいちごの顔をしている。この頃は東京では35℃を越える高温の中、暑さの影響が作物にも出始めていた。山形産佐藤錦が痛みが早く、配送できないなどの影響が出ていた。この高温の中、ステビア幸の香は完全着色で叶久に着いていたのだ。味にこだわった、この時期最高のいちごであった。また来年が楽しみだ。 叶久 林 直樹