ステビア草は南米パラグアイ原産のキク科植物です。パラグアイやブラジルでは薬草として用いられてきましたが、その葉っぱがものすごく甘いことに目をつけた農林省が甘味料の原料になるかもと日本に種子を持ち込んだのが昭和45年(1970年)。その後、日本の化学メーカーの努力によりステビア草の葉っぱから甘味成分のステビオサイドを抽出し精製して甘味料ステビアが生まれました。
それに対して、『ステビア濃縮エキス』はステビア草の茎、葉すべての成分を生かしてエキスにしており、葉から甘味成分だけを取り出した甘味料ステビアとは根本的に異なるものです。 ステビア草の写真はこちら